2014年12月13日

12/11 凸凹発達の教育講演会、無事終了しました

12/11 凸凹発達だってこわくない!4人の子持ちADHDパパによる子育てアドバイス

アメリカで、35歳でADHDの診断を受けた立入勝義氏の教育講演会が無事に終了しました。


教育や心理的支援の現場で、「外側から見た」凸凹発達の話をうかがうことはあっても、成人の当事者として語られる体験談はとても貴重で、新鮮でした!
平日の夜の開催で、男性の姿も多く見られました。

お話の中で「薬を飲んで脳の機能を調整すると、世界が変わって見えた」という言葉が、多くのことを物語っていたと思います。



参加された方々は、多くがお子さんの発達を気にかけていらっしゃるパパとママでしたが、ADHDの特性の話をされるとご自身にも当てはまる項目が多いことに気づかれた方がたくさんいたようです。
たとえば、この中で三日坊主の人? という質問では7割くらい手が上がりました。

わたしにも、あまりにも共感できるエピソードばかりで、
自分の中の凸凹の傾向に改めて感じ入りましたが、
同時に、「たまに深刻に困っている」ということと「毎日深刻に困っている」ということでは、やはり日常の不便さはかなり違っているのだということがよく理解できました。

脳外科の先生のお話と、Q&Aトークセッションも盛り上がりました。



自分の凸凹についてよく把握することは、生きやすくなる第一歩です。
また子どものうちは、親がよく見てわかってあげること、予防線を張ってあげることがとても大切だと教えていただきました。
子どもの凸凹を、型にはめようとすると本人はとてもつらいので、「あなたは天才なんだから」とつねにほめてあげればよい、とありましたが、
これはすべての子どもに言えることだと思いました。

参加者の中に学校心理士の先生もいらしていて、
支援の考え方がとても参考になったのでシェアします。

主体性を育てる4つの支援

情緒的サポート:気持ちの代弁
情報的サポート:可視化、見える化、優先順位も本人に気づかせる
評価的サポート:結果ではなくプロセス。やってる途中にうまくいってることを見つけてほめる
道具的サッポート:おかあさんの手も道具。やってあげるのではなく道具になってあげる


会場は、本郷三丁目の東京大学のすぐ隣にある、
はじまりの学校 a.school さん。
子どもたちの個性や強みを生かして伸ばす探求型教育をされているそうで、
窓のアインシュタインが印象的です。

ホワイトボードに興味深い授業のあとが残っていました。


こんなところに子どもを通わせたいです。
素敵な会場を使わせてくださってありがとうございました!


オーガナイザー:鈴木典子
アシスタントオーガナイザー: 霜丘麻依・小宮山順子

文:霜丘麻依
posted by MamaBA EDUCATION at 02:34| Comment(0) | TK:霜丘麻依 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする